我が家は4人家族(私・妻・娘・息子)という構成です。
家を建てる際に子供に部屋が行き渡るような間取りで設計したので空白な6畳間が2部屋あります。さてまずは不用品の片付けからだ(汗)
子ども部屋はいつから持たせる
さまざまな意見があります。部屋を持つことで身の回りの整理整頓の意識づけという意味で小学校に入ってから持たせる、特定の部屋を作らず学習机は居間に置く等さまざまです。
子供が自発的に「部屋が欲しい」と言った段階で部屋を作ってあげようと考えていました。
そんな折、ベッドはどうする?という案が子供から出てきたので、妻と相談し「ロフトベッド」を設置することで一致しました。
ロフトベッドってこういうやつです。
ベッド下に居住空間や収納スペースにすることで狭い部屋を有効活用できるというのがメリットです。
しかし既製品では1.5m以上のものがほとんどで万が一落ちたらダメージが大きそうな印象。
既製品は金属のパイプ製でぐらつきが心配、かと言って木製のガッチリしたものは4~5万円以上はしてしまいます。
「だったら自分で作ってしまえ」という決断に至りました。
参考にしたもの
Kindleで読めます。
必要な材料や組み立ては一目瞭然です。丁寧に解説されていますのでロフトベッド自作を考えている方は参考にしてみて下さい。
ホームセンターへ必要材料の買い出し
使用するのは2×4(ツーバイフォー)と1×4(ワンバイフォー)の木材。
多量に購入するので軍手を持参しましょう。木材は反っていて真っ直ぐではないので目視でなるべく真っ直ぐな材木を選びましょう。
ホームセンターの木工室へ依頼します。
カットする長さも本の中に記載されていますので、それを提出するだけでOK。
あとはビスとインパクトドライバーをレンタルして帰宅。
早速組み立て
2Fの子ども部屋予定地へホームセンターで買ったものを運び入れます。これだけの木材ともなると結構キツいです(汗)
木材を長さ別に分けておきます。そしてビスを入れる所にマーキングをしていきます。
あとは組み立てるだけ。
ホームセンターで寸分狂わずカットしてもらっているので、設計図どおりに組み立てられます。私のような素人でも順調にできてしまします。
完成。ツーバイフォーで枠組みは組み立てているので私が乗ってもぐらつきません。
ベッドは1m30cmの高さで作成していますのでベッド下は収納スペースとして活用することができます。(まだ部屋の片付けが終わっていません(笑))
娘「ベッド大きいね」(笑)
まとめ
部屋の1/3はベッドとなってしまいました。この先使っていって不具合が出れば修正できるのもDIYの良いところです。
費用面では…木材代 10242円
ビス代 1106円
レンタル代 500円
インパクトドライバービット 98円
Kindleダウンロード代 380円
合計 13108円
で作成することができました。
強度もしっかりしているので、安価な既製品を買うよりお得感があります。ちなみに制作時間は11時から材料を買い出しして夕方5時には完成させることができました。
インパクトでのビス打ちは大きな音が出ますので夜間帯の使用は禁物です。
ご視聴ありがとうございました。
上記ロフトベッドのDIY本の作者です。ご購入、ご活用いただきましてありがとうございます。本のご紹介もしていただき、大変嬉しく思います。
返信削除ただ、一点だけお願いですが、木取り図の画像だけは削除をお願いできますでしょうか。
この本の生命線ともいえるページですので...。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。
大変申しわけありません。画像は削除致しました。他は大丈夫でしょうか?
削除ありがとうございます。他は問題ありません。ご紹介いただいて嬉しいです。私のブログでも紹介させていただきますね。
削除