2017年10月6日金曜日

フローリングの傷防止にコルクマットを敷いています

新築で家を購入した時、私はフローリングに傷が付くのをどうしても許せなかった小さな男です。



はじめに


以前は賃貸アパートでした。この時もフローリングに傷が付くのは気にしがちでした。まして賃貸ですし、退居するときに請求されてもいやなので過敏になっていました。

子供もまだ小さかったので賃貸時代は部屋の大きさに合ったカーペットを引いていました。

新居に移ってからは…


新居に越してからは部屋もやや広くなったことや、カーペットでは汚れた時に全体を替えなくてはならないため妻と相談し、「コルクマット」を敷くことにしました。



ご存知、コルクは主にワインの蓋に用いられています。

発泡プラスチックのように多孔質で、弾力性がありをほとんど通さないが、通気性はわずかにあり、保温性に優れている。
Wikipediaより引用

ちなみにコルク栓を床に敷くわけではありません(笑)


コルクのジョイントマットです。


購入の動機


やはり値段が安かったことが第一でしたが調べていくとそれ以外にもメリットがあることを知りました。

1.比較的安価


ネット購入ですと6畳あたり6000円程度、カーペットですとピンきりですが1万円くらいでしょうか…

2.ジョイント式なので外せる


汚れた部分だけ取り外し、水洗いもしくは取替えができます。
子供の予期せぬ嘔吐でマットが汚れても、汚染した場所だけ取り外し処分することができます。なにより経済的で清潔。

3.防音効果


フローリングで駆け回ると音が響きます。アパートなどでは結構気になります。コルクマットの材質はEVAというサンダルに使用される素材なので衝撃吸収にも一役買ってくれています。

4.耐衝撃性


クッション性素材により転倒時の事故防止にもなります。フローリングで転ぶよりダメージを軽減できます。

5.温かい


冬場のフローリングはひんやりしますが、コルクマットは断熱性に優れているので素足でもひんやりしません。夏は涼しいのです。


フローリングは硬いし冷たい…

6.加工しやすい


部屋の大きさに合わせカッターで切ることができます。

次はデメリットです


1.床暖房には使えない


床暖房設置した意味が無くなってしまいますね…

2.表面がざらつく


摩擦等でコルク表面から粉がでます。素足だと気づきます。
「すこしざらつくなぁ…」という感じ。掃除機で吸ってあげましょう。生活していくと気にならなくなります。

3.コルクの下はどうなっている?


細かい塵がフローリング上に溜まっていることがあります。
我が家は居間の一面に敷きました。敷く前にはフローリングを雑巾で掃除してから敷きましたが経年により細かいホコリや塵が溜まります。

大粒と小粒がある




コルクマットには大粒と小粒の2種類あります。画面右が大粒のコルクです。どちらかと言うと大粒のほうが汚れが目立ちにくい印象です。好みですね。

まとめ


コルクマットかなり重宝しています。
そろそろ剥がそうかとも考えましたが快適な上、傷が付かないので当分敷いていようかと思います。

どんな商品にもメリット・デメリットはあります。このコルクマットは比較的デメリットは少ないように思いますが導入にあたっては慎重に検討してくださいね。




ご視聴ありがとうございました。






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