「固定」だと借り換えなんて気にしなくていいわけだが、「変動」だと銀行によってだいぶ波がある。
特にネットバンクって人件費や店舗を構える必要がないわけで、大手都市銀に比べると金利は低い印象。というか低い。
もちろん私の借りている信用金庫よりだいぶ低い。
とりあえず現在借り入れをしている信用金庫に相談してみることに…
私「あの~住宅ローンの借り換えを考えてるんですけど…」
担当者「えっ?借り換えですか?どちらにですか?」
少し焦っている担当者。
私「ネットバンクが超低金利なのでそこにしようかと思っています。」
担当者「ちょっとお待ち下さい。ネットバンクみたいに低くなるか分かりませんが、我々も勉強させてください。」
私(勉強?なんの勉強だよ(笑))
ニュアンス的には私達の銀行も引き下げられるか検討させて欲しいという意味なのではと思った。
とりあえず私の確定申告書のコピーを渡して銀行をあとにした。
「住宅ローンの金利を下げよう」的なネタでも書こうと思ったんだけど脱線しますね。
帰宅して「勉強させてください」という言葉がどうしても頭から離れない。
広辞苑には
とある。
- 精を出して努めること
- 学問や技術を学ぶこと。さまざまな経験を積んで学ぶこと。
- 商品を安くすること
勉強には「値引く」という意味があるわけ。
かつて「勉強しまっせ引っ越しのサカイ♪」というCMがあったけどあの「勉強」って値引くという意味だったことを今更に理解した。
もっと詳しく調べてみると…
値段を下げて利益が少なくなっても売ります=精一杯努力する
ということらしい。
待てよ。となると私が考えていた値下げを検討するというより一歩話が進んでるようにも思える。
「あなたの年収次第で値引くよ」
という意味になるのだ。
もともと商人のあいだで使われた言葉が現代のビジネスマンが使うようになったとも言われている。関西では当り前のように交わされているようだが関東ではあまり聞かれないように思う。
車買う時も「値下げしてよ」って言っちゃいますしね。
「勉強してよ」とは言わないし言えないかなぁ…
ご視聴ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿